FC2ブログ
温泉と宿のライター 野添ちかこの Via Spa News 温泉と宿のライター 野添ちかこの Via Spa

News

プロフィール

過去のお仕事

Blog

お問い合わせ

かけ流しの黒湯

温泉ソムリエiemoto遠間さんによる東京飲み会で、昨日、某週刊誌デスクの方から仕入れたばかりの都内温泉情報。
今日は仕事を早く切り上げ、行ってみました。

「塩素濃度が薄くてとっても良かった」というこの温泉は、船堀にある「鶴の湯」。
P1000068.jpg
駅から徒歩6分。住宅街のなかの普通の銭湯。教えてもらわなければ、行かないかも、、、という普通の佇まいです。近所のおじちゃん、おばちゃんが洗面器片手にツッカケ履きで来るような・・・。


ここの温泉は都内の温泉によく見られる黒湯です。でも浴槽の底まで見えないような濃さではなく、薄いコーヒー色。温度は18度で加温していますが黒湯は全てかけ流しだそうです。
内湯は泡風呂なのに、かけ流し?って不思議な感じもしますが、おばちゃんいわく「黒いのはそのまま捨てている」そう。

P1000070.jpg
建物の壁と壁の間に岩を積み上げ、無理に作ったような露天岩風呂が一つ。
空は限りなく狭いですが一応露天。そして何より黒湯がかけ流し。

みなさん、体を洗うことが目的なのか、露天の黒湯にはほとんど人がいません。ラッキー。狭いけどツルスベ感のあるコーヒー温泉、いいじゃない。

よくあたたまり、なかなかいいじゃないかと思ったところで温泉分析書探しです。
脱衣所にはなくて、玄関横に掲示されてました。

それによると、pH8.3、温度18.5度、成分総量620mg、湧出量毎分250リットル。
泉質名はなく、メタけい酸によって温泉法上の温泉といわれる温泉でした。でも、含まれる腐食質によってもっと濃く感じます。
メタけい酸を含有することのみで温泉と言われる温泉は薄いイメージがありますが入ってみないと分かりませんね。

教えてくれた方は、行った温泉の塩素濃度を測っているそうで、そんなところからも分析書上には表れない良さが分かったのかもしれません。

大きな日帰り入浴施設では自動的に塩素が注入されていたりもするから、昔ながらの温泉銭湯にこそ、お湯のいいところが残っているのかもしれませんね。
スポンサーサイト



ページのトップへ
 

コメント


管理者にだけ表示を許可する
 
気になります☆

行ってみたくなりました。
気になる、気になる~(笑)

ユコ | URL | 2008年04月13日(Sun)23:10 [EDIT]

ページのトップへ